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No.114
真夏の雑草対策 (2010.8) 
野菜畑から昼過ぎの空を仰ぐと、ゴンゴンと入道雲が元氣に成長している。今日も又、雷神様のお出ましかも知れない。日中の猛暑と夜間の豪雨で、すぐに雑草が生えてくる。所くまなく日増しに成長する姿を見てると、除草してしまうのもチョットかわいそうな処もあるが、ここは野菜畑の領域である。今日は、真夏の雑草対策を考えてみました。

花壇や野菜畑に生える夏の雑草の特徴と除草方法 
サルスベリ (百日紅)

 気温が高くなってくると益々元氣なイネ科の雑草に、オヒシバ、メヒシバ、スズメノカタビラ、アキメヒシバ等の種類があるが、種がこぼれると直ぐさま発芽して繁茂する厄介者です。イネ科の雑草でエノコグサ(ネコジャラシ)も繁殖は種子で、繁茂するが根は浅いので、小さい内の除草が効果的。背の比較的低い匍匐性の横に広がっていく厄介な雑草には、ジシバリ、ヒメジョオン、クワクサ等がある。アカカタバミは多年性の雑草に属して年間繁殖する。増殖には、種子、匍匐茎で繁殖する厄介者だが根は浅いので中耕除草を何回か繰り返して除草する。賢い除草作業は早朝スタートと短時間に切り上げる事をお勧めします。何回か繰り返し、根気よく実行する事。綺麗になった花壇や畑は、土壌の表土に敷きワラ、腐葉土、バークチップの様な自然素材で厚め(キーワード )に被覆する事をお勧めいたします。

●お庭や樹木の中に生える夏の雑草の特徴と除草方法
樹木の下は、日蔭になりやすいため雑草は抑制される部分もあるが、人目に付きにくい所もあるので、ややもすると雑草の温床になりやすい。放置するとコアカザ、シロザ、イヌタデ、ホソアオゲイトウ等はまだまだかわいいがヤブガラシに樹木が覆われると木まで枯れてしまいます。多年性のツル性植物、地下茎にデンプンを蓄えているので、根茎を堀上げられたら枯れてしまう。庭園樹の下草は、弱光下でも繁茂しやすい植物でグランドカバー材料を植栽し雑草防止、乾燥防止と両者の追い風にしよう。日蔭の空間に調和したシェードガーデン用お勧め品種をご紹介すると、和風庭園、洋風でも千両、美男カズラ、ヒトツバ、ギボウシ、キチジョウソウ、コクリュウ、ジャノヒゲ、ユキモチソウ、フッキソウ、白糸草、シュウカイドウ、秋明菊、スズラン、シャガ、タマシダ、ティアレア、等たくさんの植材があります。今年は、ディコンドラ(ダイコンドラ)をお勧めいたします。北アメリカ原産のヒルガオ科、はうように広がり、丈夫さNo1です。真夏に播種をすれば3日で発芽し、2〜3週間で一面を被覆し雑草の発生を防止致します。ディコンドラのポット苗も栽培してありますので狭い面積等には、苗の植え込みもお勧めです。

●野原や非耕作地に生える夏の雑草の特徴と除草方法
荒れ果てた野原は、近年少なくなりましたが、雑草の種をまき散らす温床となっております。ブタクサ、ヨモギ、オオアレチノギク、ヒルガオ、ヘクソカズラ、クズ、チガヤ、ヤブガラシ等が繁茂するとイネ科の雑草も日蔭となり植生を奪われて生育できない状況になる。そんな野原や余情土地こそ有効利用していただき、みどりの植栽や隙間の花壇づくり等に応援したいものです。低木緑化を推進すれば、苗木も動く、緑地が出来ると人々が集まり、花が咲く。笑顔が集まれば、元氣社会に一直線。(ディコンドラの種は花のあらいで販売してます)
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