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No13 知っておきたい培養土とは(2002/3)
* 日本、全国を賑やかしている東京ドームの世界らん展も回を重ねるごとに園芸ファンがふくらみ、今年もすばらしい大会となりました。今年の人気商品は、ひとり静かに咲くパフィオです。 グリーン、ホワイト、バーガンディーなレッド系と色の幅が広く、適当に低温にも強く、洋ランとしては、栽培管理のしやすい仲間のひとつです。又話題の波を起こした植物にトラノオウ(サンスベリア) があります。室内の環境をよくすると言うことにおいては、あまりの反響に私も驚き、植物に対しての関心の深さに痛感しました。この商品は熱帯性の多肉植物です。適温は25℃前後、35℃以上でも、栽培領域はOKと言うことは、寒さには極めて弱いので注意を要す。 特にこの厳寒期においては、潅水しますと、植物の体温が下がって根と葉のところから細胞が破壊され、生育するのが困難になり倒伏します。...大切なとらの子には、もの(水や肥料)を絶対与えないようにする。 4〜5月までじっと辛抱してください。

* 良い培養土て、どんな土? (お花や緑に快適な住まいを作ってやろう・・・)
植物の根は土の中でいつも呼吸をしていますが、そのときにいっしょに養分と水分をた くさん吸収します。植物の根茎がこの仕事を充分に果たすことができる条件を備えた土 が良い土と云えるでしょう。私たちは、つい花や葉などの目に見える部分を大切にしがちですが、植物にとって、一番大切なのは根の部分である。根が健康でなければ、植物は、美しい花や葉もつけず、元気に育つこともできません。

* 知っておきたい良い土の条件とは
1. 排水性.....水はけが悪いと、花つきが悪く徒長して軟弱になりやすく、根ぐされの原因となる。排水性の良い土とする。
2. 保水性.....水もちが悪く乾きやすい土だと、天気の良い日が続くと、すぐにしおれてしまい、枯れやすい。水もちの良い土である事。
3. 通気性 ...根が生きていくためには、土中の酸素が必要です。通気性が悪いと酸素不足で根が窒息し、根ぐされの原因となる。通気性の良い土。
4. 保肥性....与えた肥料が水やりですぐに流れず土の中にしっかり保てること。
5. 有機物を適当に含む.....堆肥、腐葉土を含んだ土は1〜4.の条件を満たすことが可能。
6. 清潔な用土....病原菌、害虫の卵、雑草のたね等を含んだ土は植物の生育を妨げる
7. 適当な重さがある土.....軽い土では、潅水で植物の根が動き、根張りが悪く安定しない。土の重さは、1リットル当り400〜600gが良い。
8. 土の酸度が適当であること.......酸性が強いと、カルシウム、マグネシゥム等のミ ネラルが欠乏し、根や茎が軟弱となり養分の吸収率が悪くなります。植物たちが健全に育つには、5.8〜6.5pHの弱酸性から中性位が良い。

* 手軽にガーデニングを楽しみたい方、初心者の方、には自分で条件の整った土を作るのは大変です。バランスのよくブレンドされた土は、信用のある専門店をお勧め

清ちゃんの お花畑 to. Green. flower farrn.No13
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