清ちゃんのお花畑  
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No.139
世話いらずで、残者の中でもしっかり咲いている宿根草【第二弾】 (2012.9) 
ユーバトリウム属 (西洋フジバカマ)
暑い、暑いとフーゥフ言っていますが、もう9月(長月)です。パンジーやスイトピー、ノースポールは種まきの季節を迎えます。
もう少し夜間温度が下がってくれば、期待の球根達も植えられる季節となって参ります。

先月に続いて宿根草シリーズで残暑の中でもしっかり咲いてくれる宿根草【第2弾】をご紹介します。

 西洋フジバカマの名前で良く知られているユーバトリウムは、何しろ一度植えれば必ず8月〜9月には忘れていても、毎年一回りも二回りも大きくなって、ブルーやホワイトの涼しい花園を楽しましてくれます。真夏のこの酷暑の中でもそれはそれは良く咲いてくれる。日当たりのよい場所を好む植物ではあるが、高木の下や、半日蔭でも良く咲いてくれる。地下茎が横にひろがって殖えていくので、雑草にも負けないで、年々拡大していく様子はたのもしく「世話いらず庭園」の代表的品種です。


そして叉、秋の七草の一つとして万葉集に歌われたフジバカマは、古代中国から渡来した多年草で、古くは薬草として用いられていたようです。キク科のフジバカマ属、草丈は100〜150pと長く、存在感があります。茶褐のピンク系で、放射状に付く花は地味な色彩ではあるが、初秋の訪れのシーンにふさわしく、古典的ないけばなの花材にも必ず使われて来ました。ススキや紅葉の枝物と良くマッチします。最近では、ポット栽培の商品や斑入りの品種も出回っています。一足早いコンテナガーデンの花材としたり、ワイルドな「ほったらかし庭園」にもお薦めです。毎年この季節(開花期8〜9月)には、良く咲いてくれます。花房には、つぼみの段階から蜜が豊富にあるので、アリや蝶がよってきます。万葉の時代から使われてきたフジバカマも花期の長い商品ですので、コンテナやガーデニングに新たな感覚で使ってみてはいかがでしょう。

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