清ちゃんのお花畑  
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No.153
「可愛い子は、寒さに当てよう」 (2013.11) 

店頭の可愛いオータムディスプレイ
待ちに待ってた北風が気になる季節がやって来ました。例年であればこの霜月(11月)は、パンジーやガーデンシクラメンの最盛期であるが、今年は、温暖化が長かった分、これからが花壇の植え替えの季節に入ります。そして霜月ともなれば、そろそろシクラメンやポインセチアもチェックしておきたい季節でもあります。6号・7号の大型シクラメンもここ近年はお求めやすくなり、ギフト需要からご自宅用需要へと、環境が変わってきています。

しかし、日本の冬には、シクラメンを飾ると言う文化があり、昔からシクラメンは、冬の部屋を明るくしてくれる憧れの花鉢であり、根強い人気は、将来も継続するでしょうが、その為には、私たち花業界上げて、住宅産業の変化に対応する努力がおおいに求められております。昨今の消費者の居住環境は大きく変わりましたが、量販店始め、業界は、商品の安売り傾向となっただけで、本来の花を楽しむ事の啓蒙活動の大切さを、見失っています。 冬の鉢花の女王としてのシクラメンの数々の魅力を、生産段階からの仕立て方や、消費者の居住環境に対応した見せ方や飾り方、楽しみ方等を研究・発信する必要性、おおいに大なり。 シクラメンの栽培方法も上から手灌水して育てる方法と温室をプールベンチにして、底面吸水による量産栽培方法とあります。どちらが良いとはなかなか結論は言えませんが、お花畑(花のあらいの売店)では、県内産の上から手灌水する栽培方法の商品を中心に、1品1品吟味して販売している処です。 底面灌水の鉢は下のプールに水を入れておくだけですので、管理は簡単と云う利点もあります。又、ちょっと小さめな5号鉢の品種は豊富です2〜30種類の品種がありますが、淡い色の品種やフリル系の品種に人気があり、販売にも力をいれています。最近では、商品が鉢に対して大振りに仕上がっている傾向ですが、最近の暖房の効いた住宅事情を考えると、商品が鉢に対してこぢんまりとまとまった葉の伸びていない硬い葉で仕上がった鉢を飾った方が長期間の観賞には適しています。 大振りに仕上がった鉢は、どうしても、暖房の部屋等では、水切れしやすく、半分に樹形が割れたりしやすく、形が崩れやすく、日持ちも当然短縮します。
暖房の効いた住宅環境で長ぁーくシクラメンを楽しむ方法は、「可愛い子には、寒さに当てよう」です。日中は、2〜3時間くらい戸外の日光の当たる10〜15℃の場所に出して日光・寒さを体感させてから、室内の20℃の所で観賞して下さい。この様な作業をこまめに整える事で、綺麗に永く楽しめる事でしょう。( 資料・シクラメンを考える会より)
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