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No.72
 ちょっと気になるクリスマスローズ(2007/2)

クリスマスローズ、オリエンタリス
  お花畑 第71回記念の読者プレゼントに際しては、大勢の皆様から、暖かいお言葉や身近なお花のおたよりをたくさん頂きました。胸の熱くなるのを感じながら、お葉書を拝読させて頂きました。26名様と言う大勢の皆様からの貴重なご意見や暖かいお便りを参考にして明日からの第72回を、出発する覚悟で今後も書いてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。お陰様で応募者26名様全員の方々へ お花畑のファイルをお送りすることが出来ました。そしてご協力下さいました皆様方へ、心から感謝申し上げます。

 何年か前から静かなブームになっていて、近頃ちょっと気になる品種であり、今年はひょっとすると爆発的な人気が出るかも知れない、2月のお花の品種名は「クリスマスローズ」ではないでしょうか。すでに過去数名の育種家がいろいろと交配を重ね、複数のめずらしい花色や花形が生まれ、話題になっております。早春のこの季節に、じっと下向きかげんに咲いている姿は、独特の雰囲気を漂わせています。花びらと見られる所は、実はガクで、本当の花は中心の一部分です。又結実性の優れているのもクリスマスローズの特徴で、交配のし易いのも、楽しみの一つではないでしょうか?自然交配で生まれてくる品種のなかにも、いろんな特徴の花が出現する可能性も秘めてます。又、ホワイト系とレッド系の交配では、どんな色の花が見られるのでしょうか。 このように花型からガクの配色も一つ一つが少しずつちがうのも、クリスマスローズならではです。耐寒性があり、光陰性で木下、落葉低木の下を好む、排水良好、多肥栽培OKですが、窒素は控えめ、リン酸・カリ肥料中心とすると、花芽が多く付き多くの蕾が期待できます。大株になると、根瘤線虫(ねこぶ線虫)のような根の病気に要注意。排水のよい土壌を好みます。今現在の人気の品種は、イエロー系の品種とダブル咲き開花(八重)の品種に注目の目が集まっておりますが、クリスマスローズは、極々一般の一重咲きの品種であっても私達のこころの隙間にすっと入ってくるような花の容姿が愛らしく、とても好感のお花だと思います。又、私はどうしてもダブル咲きの品種がほしいと言う方は、メリクロン苗の八重咲き品種をお選びいただければ、必ず八重の花が期待できます。実生の品種からは、八重の確率は、低くなりますが、変化に富んだ花色の可能性があります。07年の人気のクリスマスローズの中には、ヘラボレス、ガーデンハイブリットとして、6品種、イエロー系、グレー系、ホワイト系、アプリコット系、ピコティー系、レッド系とあります。オリエンタリスの実生の中には、ピンク系、グリーン系、ブラック系、ホワイトネクタリー系、バイカラー系等のたくさんの色が楽しめます。又、八重咲き系にもたくさんの色があり、アネモネ咲きやリビダスの原種、アークティフィリウスの原種と種類も本当に豊富です。清ちゃんのお花畑のホームペーシの中に桐生のお花畑だよりとしてクリスマスローズの写真を掲載中です。
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