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No.83
梅香とはじまる庭のお手入れ (2008.1) 
早春のチューリップ(ピンクダイヤモンド)
新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、賞味期限や食肉の偽装問題等の生活に密着した、様々な重要課題が浮き彫りにされてきた年でした。又、自然環境保全を京都議定書に掲げた地球温暖化問題では、まさに地球規模の大きな問題で二酸化炭素の削減には、私たち一人一人が今考える時ではないでしょうか。花卉業界に於かれても、蚊帳の外の問題ではありません。昨年当社の契約栽培している農場でも温暖化の影響を受けております。冬は短く、夏が長くなって、秋のパンジーの定植時期も完全に1週間遅らせないと商品が出来ない状況です。雪が降らない、氷りが張らなくなった事は誰しもが感じています。現代人は、便利の二文字にエネルギーを使い過ぎて来ました。石油燃料のような化石エネルギーは、遅かれ早かれなくなる時期が来るでしょう。ちょっと不便に成るかも知れませんが、車の利用を抑制したり、部屋の暖房の温度を下げ、冷房の温度を上げたりも努力したり、そして地域社会にみどりを増やし緑化する事によって、地域にO2が増え、自然環境温度の上昇が抑制される社会創造に貢献したいですね。1〜2月は、植物達は休眠している季節ですが、休眠期だからこそ、大切な管理が求められています。元気な植物をつくる、解りやすい冬の管理作業を列記いたします。

【草花類】  パンジー、ビオラには、ときどき液肥を与えて下さい。ストック、ノースポール、オキザリスの様な若干寒さに弱い物は、霜よけを。花壇づくりには、土を深めに耕し腐葉土、苦土石灰を入れ、天地返しをする。宿根草は、植え替え、株分け等 (サクラソウ、プリムラ、フクジュソウ等)
【球根類】  チューリップ、スイセン、ヒヤシンスは、芽が見えたら液肥を施す。鉢植された球根は、水を忘れず灌水を。アマリリス、ユリ、グラジオの植付け。
【鉢花類】  プリムラ、シクラメン、リーガーベコニアに液肥の施肥。 日光不足に注意。窓際の昼夜の温度差に注意。花ガラの摘花。
【洋らん類】  コチョウラン、シンビの水やり過ぎに注意。暖房機の吹き出し口に注意。咲き終わった花は早めに摘花。
【観葉植物】  室内は、暖房により乾燥するので、時々葉に霧吹きをすると元氣になる。 水のやり過ぎや受け皿には、水を溜めないように。
【家庭菜園】  菜園の土づくり。冬野菜(ネギ、アブラナ、ブロックリー等)の化成肥料の施肥と土寄せ。タマネギ、サヤエンドウマメ、ニンニク等も同様です。
【花木、庭木】 寒肥、庭園植えのバラの寒肥(腐葉土、化成肥料) 果樹の剪定と生垣の苅込。

◎清ちゃんのお花畑 第83回記念読者プレゼント!!
抽選により10名様に第72回〜第83回までの一年間掲載いたしましたお花畑をフルカラーでファイルいたしまして謹呈いたします。ご希望の方は20年1月27日(日)締め切り、ご住所、氏名、ご意見等をお書きの上,郵便番号376-0011 桐生市相生町3-372 清ちゃんのお花畑 新井清一迄
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